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2022/03/19
モデルハウス
albaスタッフ 

地震に強い 売却型モデルハウス

先日も宮城と福島の沖で、震度6強の地震がありました。風雨や積雪による被害も増大傾向にあり、災害リスクは年々高まっています。これからの家は、耐震性に優れ、災害にも強い安心・安全な家が求められています。albaの家は家族が安心して住める家。だからPanasonic耐震住宅工法のテクノストラクチャー工法を採用しました。
  
その特徴が、木と鉄を組み合わせた梁「テクノビーム」です。
木は、縦の力に強いので柱として。
横からの力には弱いので鉄骨を梁に組み込みました。

これにより、梁のたわみを極力抑えることができました。
梁の曲げ強度実験の結果です。

両方の試験体の幅(梁せい)は29cm、長さは、3.6mで

木製梁は、約6.3トンの荷重で破壊しました。

テクノビームは、同じ荷重に耐え、たわみは僅か約2.5㎝でした。

長期間の荷重による変形でも木質の構造計算基準をはるかに超える設計が可能で、たわみ量のシミュレーションでの値は、木製梁の1/4以下と高い耐久性を示します。

albaの家は、地震などの短期的な外力にも強く、経年変化も極力抑えた、広々としたリビングのある大空間の家でも、ご家族が安心して暮らせる安心・安全な家。

その安心・安全・快適なalbaの家は、
上除町のモデルハウスで公開中です。


次回は、地震に強い②として構造計算のお話しをいたします。