聖籠町の平屋・完成後2回目の気密測定を行いました
こんにちは。
新潟県長岡市の住宅ブランド「alba」(アルバ)です。
聖籠町の平屋。完成後2回目の気密測定を行いました。
新潟県長岡市の住宅ブランド「alba」(アルバ)はパナソニックの耐震工法「テクノストラクチャー」を採用し、耐震等級3(最高レベル)を実現した家づくりをしています。
そんな「alba」(アルバ)の聖籠町の平屋の進捗状況を少しだけお伝えします。
先日、2回目の気密測定を行いました。
そもそも気密測定って何?という方は以前詳しくご案内しましたこちらのブログをご覧ください。
「建設中の聖籠町の平屋・気密測定を行いました」
測定結果の前に少しだけ外観や内観をご覧ください。
シンプルモダンのスタイリッシュな平屋です。
ブラックベースの外壁に木目調が良いアクセントになっています。
小上がりのあるリビング。ブラック系のクロスが落ち着いた雰囲気に。
ブラック系のキッチンに造作のダイニングテーブルが存在感をだしています。
収納スペースも十分に。
畳の小上がりの寝室。ここもブラック系クロスの落ち着いた空間です。
施主様のこだわりが感じられるスタイリッシュな平屋が出来上がりました。素敵です。
さて、今回、2回目の気密測定の結果ですが・・・
測定を待ちます。
結果は・・・、「C値=0.47㎠/㎡」でした。
良い結果がでてホッとしています。
「C値=0.47㎠/㎡」のスキマの合計イメージはハガキ0.3枚分以下になります。
かなり高い気密性能を有しているとご理解いただけると思います。
「alba」(アルバ)では気密測定は必ず工事途中と完成後の2回おこなっています。
なぜ2回おこなうのかというと、
工事途中に1回測定をおこなうことにより気密処理の改善をおこなうことができるからです。
工事途中の「C値」を確認することによって、家のスキマがある場所を見つけることができます。
その場所を改善することにより、さらに気密性能を高めることができます。
完成後1回だけの測定だと、クロスやボードが張り上げられているので、気密処理ができていなかった箇所のスキマの正確な位置が特定できなくなってしまいます。そうすると改善も難しくなってきます。
ですから2回おこなっているのです。
新潟県長岡市の住宅ブランド「alba」(アルバ)では、「C値=0.5㎠/㎡以下」をお約束してお引渡しをいたします。
なぜかというと、快適な家をつくるためには断熱性能と同じくらい気密性能も重要だと考えているからです。
断熱性能の数値は机の上で計算式を使ってだすことができます。
ところが、気密性能の数値は机の上での計算式ではだすことができません。
実際に現場で機械を使って測定することでしか数値をだすことができないのです。
しかも、家は1棟1棟すべて異なってくるので、1棟1棟数値もかわります。
ですから、新潟県長岡市の住宅ブランド「alba」(アルバ)では、毎回1棟1棟、工事途中と完成後の2回、気密測定を行っているのです。
少しでも家づくりのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
それではまた。
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