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2021/08/28
スタッフブログ
albaスタッフ 

家族を守る家   耐震等級のお話し

耐震等級3って丈夫なの?
地震に耐える強度を示す耐震等級には、1から3のランクがあります。1は、建築基準法の基準を満たす最低ラインです。「震度6強の地震が来ても、傾きはしても倒壊しない」レベル。2は、1の1.25倍の地震力に耐える強さです。一般的な病院や学校で採用される基準で「避難所」レベル。3は、1の1.5倍の地震力に耐える強さです。避難所などよりさらに上の「壊れてはいけない防災拠点となる建物」レベル。そして耐震等級3は、最高等級です。

albaの家は、耐震等級3のさらに上!                        最高等級の上の説明をしましょう。通常の2階建ての確認申請は、耐震等級1であれ3であれ、簡易的に壁量計算だけでチェックし設計し申請を通しますが、強度をかなり気にした家では、構造計算、許容応力度計算も行い、強度に対して数値計算した根拠を加え、「ねじりにくさ」の偏心率を0.3以下として安心できる強度を確保します。albaの家は、さらに厳しく、通常3階建ての基準である0.15以下の偏心率をクリアしています。よりブレの少ない、ねじれにも強い強度を実現しています。

albaの家は、耐震等級3の基準をさらに超える、末永く安全で安心して暮らすせる家です。