未来につながるalbaの基本仕様

Standard

地震に強いその理由。それは「テクノストラクチャー工法」。テクノストラクチャーでは木造住宅の要となる梁にパナソニックオリジナルの鉄を入れて補強したテクノビームというハイブリッド梁を使用しています。また独自の構造設計システムで、一棟一棟災害シミュレーションを行っています。ずっと長く安心して暮らせる。albaはそんな家づくりをお届けします。

安心の『耐震等級』
緻密な『構造計算』
最適な『基礎設計』
強固な『構造部材』
確かな『施工品質』
新潟に適した『断熱仕様』

安心の『耐震等級』

消防署・警察署と同じレベルの『耐震等級3』を保証
耐震等級とは、住宅の耐震性能を評価する表示制度のことで、等級は1～3まであります。

等級1は、「震度6強で、損傷は受けてもつぶれない」という建築基準法レベルの耐震性能を満たすライン。等級2は、病院や学校などの避難所となる建物と等しい耐震性です。

albaが保証する等級3は、等級1で想定される1.5倍の地震が発生しても耐えられる強さで、消防署や警察署などの防災拠点となる建物と同じレベルの耐震等級です。

緻密な『構造計算』

全388項目にも及ぶ強度チェックと実大振動実験
住宅は建った後で耐震診断をしても手遅れです。テクノストラクチャーでは、一棟一棟の構造計算（災害シミュレーション）を設計段階で行い、全388項目（多雪区域は440項目）におよぶ厳しい強度チェックを、すべてクリアした住宅だけが建設されるシステムを採用しています。

緻密な構造計算（災害シミュレーション）を実施

構造計算

構造計算証明書

大地震・台風・豪雪に耐えられる家かどうかを、事前シミュレーションします。補強が必要ならば改善を重ね、すべての項目がOKになるまで「何度でも」チェックを行います。災害シミュレーションに合格しましたら、設計が完了し建設開始となります。また、災害シミュレーションの結果をしっかり掲載した、各種の構造設計図書もお渡しします。

実大振動実験で立証

実大振動実験

テクノストラクチャーの構造仕様は、阪神大震災クラス（震度7相当）の揺れを加える実験も、構造体の損傷・変形はなくクリアしており、激震に耐えうる高い構造強度が立証されています。

最適な『基礎設計』

地盤に適したきめ細やかな基礎設計
高い耐震性の実現には、地盤の性質に適した、丈夫な基礎であることが不可欠です。albaでは、スウェーデン式サウンディング法による地耐力調査を必須とし、その地耐力に最適な鉄筋コンクリート製の基礎（布基礎かベタ基礎）を選定採用しています。また、間取りや構造全体の荷重のバランス等に応じて主筋やたて筋の形状や数量を決定し、最適な基礎を設計しています。