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2022/03/26
モデルハウス
albaスタッフ 

地震に強い② モデルハウス

家は、一棟一棟大きさも間取りも、使用する材料も違います。構造計算は、その一棟一棟の骨組みのバランスや、強さ、災害時の力による建物の強度などを計算し、安全性を確認するものです。ところが建築基準法では、2階建て以下の木の家については、簡易的な壁量計算だけで、構造計算は義務づけられていません。つまり、構造計算をせずに建てられた家が、そこら中にたくさん存在しているということです。木材の質も、大工さんの技術も、建築条件もそれぞれバラバラなのに。。。
はたしてそれで大きな地震や災害時の安全は、確保できるでしょうか。住宅はそれぞれ個性があり、非常に複雑です。だからこそ構造計算は必要なのです。

albaは、前回お話ししたPanasonicのテクノストラクチャー工法により、独自の厳しい構造計算基準があります。その項目は、基本の大きな8項目の中それぞれの細分化された440項目にわたります。一般的な2倍以上の項目をチェックして、ゆがみにくさの値である偏心率は、基準の2倍である0.15以下に。地震や台風・積雪などの災害もコンピューター上でシミュレーション。耐震等級3の最適なバランスと強度を確保するために繰り返し計算いたします。そうして発行される構造計算書には、Panasonicの10年保証が付きます。

だから、耐震等級3でも壁や柱の少ない安心・安全・快適な大空間が実現できます。その空間をぜひモデルハウスで見て体感ください。